カタログ以上の屋根塗装
中央の矢印を左右に動かすと、施工前と施工後が比較できます。
Data
2023.03.31
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施工内容屋根塗装工事
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施工エリア瑞穂市
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依頼者名岐阜県瑞穂市
中央の矢印を左右に動かすと、施工前と施工後が比較できます。
2023.03.31
今回、依頼をさせていただいた決め手は、最初にホームページを見た際に、実直で信頼できる印象を受けたためです。
実際に相談した時の印象も、明確な根拠に基づく説明と柔軟な提案をしていただき、一番心配だった金額の部分も詳細な見積書を出して頂き、当初の印象が確信に変わりました。
施工していただいた後は施工時の対応も含め、責任ある工事をしていただけたと感じ、安心して任せることができ、お願いして本当に良かったなと感じております。
大垣市 W様
スタッフのコメント
高圧洗浄後、板金部分にはケレン作業で細かな傷をつけ、出ている釘を金づちでトントンと叩いて元に戻します。また、軒先の唐草には下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工します。
棟板金には下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工した後、下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗布していきます。板金部分と屋根材の下塗りは異なるため、板金部分の下塗りが屋根材に付着しないよう注意して施工します。この作業は見えない部分ではありますが、拘りを持って行います。
屋根板金の釘が出てこないように、釘頭にシーリングを施工した後、下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工します。細かな心遣いが良い仕上がりに繋がります。刷毛で細かい部分を仕上げ、2回目の下塗りでは1回目とは異なる吸い込み具合を実感しながら塗装します。また、上塗りの塗料が十分発揮できるように施工することが塗装工事の本来の目的だと思います。
中塗りを完了したら、最後に上塗りを施工します。下塗りを2回施工することで吸い込みが止まります。屋根の状態や築年数・施工履歴を考慮せずカタログに書かれた基準である下塗り1回・上塗り2回の仕様では、上塗りが終わっても、弊社の中塗りと同じような仕上がりになってしまいます。
施工する対象物の状態に合わせて臨機応変に適切な施工を行うことが大切です。