こんな塗装工事に注意!普通は見えない樋と瓦の間がしっかり塗装されているかチェック
2020.11.26
手抜き工事をしないですか?丁寧な施工をして頂けますか?など心配になる事が多い塗装業界ですが
なぜ、この様な心配事が出てしまうと言いますと、塗装の特性のせいだと思います。
実は、塗装と言う工事ではどうしても完成してしまってからでは下地処理・下塗りの有無は判断が出来ないからなんです。
では、丁寧な施工とは一体何だと思いますか?
お客様の見る角度からは見えない部分まで塗装する事が大事だと弊社では考えております。
具体的には下記の写真にてご説明いたします。
実は、上記の写真は大手のリフォーム屋さんが塗装工事を行った物件です。
瓦と樋の間に見える板が鼻隠し板と呼ばれる部分ですが、大変見ずらいですがムラの用に樋より少しだけ上に黒い線のような状態になっています。
実は、これ樋の下からローラーが入る分だけ塗った状態なんです。
勿論、お客様からは水平では見えない部分ですので気付くことは無い部分なんです。
続いて弊社が通常施工している写真になります。
いかがでしょうか?樋と瓦の間の鼻隠し板も瓦ギリギリまで施工されているのが分かると思います。
勿論、お客様が下から見ても見えない位置になります。
見えない位置まで施工をする事が丁寧な施工の第一歩だと思います。
細かなところまで、時間をかけ施工出来るのが自社施工の強みではないでしょうか?
少しでもご不安がある方、ご相談・現地調査・無料にて承っております。お気軽にご相談下さい。