2021.04.28
岐阜県岐阜市T様邸 屋根塗装
昨日、2回目の下塗りが完了して本日は、中塗りを行いました。
下塗りが完了した際の写真です。カラーベスト屋根は濡れ色になるまで下塗りを行わなければならないのですが、上記の写真の様に全体が満遍なく濡れたような色になって初めて次の工程に進まなくてはいけません。
今までの経験上、初めての塗り替えで下塗りが1回ではこの様になる事は、無いです。
吸い込みが止まらなければ、上塗りの塗料が基材に吸い込まれてしまって本来の塗膜の厚みが確保できません。
中塗りが完了して、夕方に撮った写真ですが表面は乾いて上に乗れる状態ですが吸い込みムラも無く良い状態になっております。
次の上塗りの際に、非常に綺麗に仕上げる事が出来ます。
仕上がりが今から楽しみで仕方ありません。
2023.01.12
岐阜県岐阜市E様邸 シーリング工事 打設
昨日に引き続きシーリング工事を進めて行きます。
専用の撹拌機で混ぜて、ひたすら打設・均しを繰り返します。
サイディングの浮きを直したビスの上もシーリングにて蓋をします。
そのためにビスをめり込ますように施工してあります。
あまり解説内容が無いですが、コツコツと同じことを焦らずに施工しております。
明日も引き続きシーリング工事を行います。
2021.06.09
岐阜県岐阜市N様邸 屋根完成 下地処理
屋根塗装工事の上塗りが完成しました。
ムラ無くツヤツヤに仕上がりました。下塗りを適切な量を塗装する事により、上塗り後の完成度に違いが出ます。
上塗りの材料ばかりに気を取られて、どこまで下塗りを行うのか?を確認する事が重要です。
カタログには最低限の回数しか掲載されておらず、築年数や塗装回数によっても違いが出る工程ですのでどこまで施工をしてくれるのかしっかりと見極めたい所であります。
雨戸や鉄部を研磨していきます。
この様に手工具にて行う事を三種ケレンと呼びます。他にも1種から4種まであります。
三種ケレンをすることにより、塗料の付着性を上げる事が可能です。
仕上がってしまえば分からなくなってしまうため、誤魔化そうと思えば出来てしまう事ですので、気を付けたいポイントです。
2021.02.15
岐阜県岐阜市A様邸 お引渡し
本日、雨の中足場の解体を行いました。
施工途中に雪などが積もり天候の悪い日も多くあり施工完了予定日を過ぎてしまいましたが、焦らずに施工をさせて頂き誠にありがとうございました。
施工品質を大前提とさせて頂いておりますので、天候が悪く工期が長くなると分かっていても人数を増やしての工期短縮のみを目的とした施工管理は行っておりません。
施工の途中で納得できなければ、自信を持ってお渡しできる様に仕様の変更のお願いなどもさせて頂いております。
お客様にとっては、十何年に一回の塗装工事です。一番いい状態でお渡しするのが当然の事ですので、その部分はとことん拘って施工をさせて頂いております。
DIYの完成も楽しみにしております。