岐阜県瑞穂市Y様邸 ベランダ防水 水切り塗装
寒暖差と花粉に悩まされている今日この頃です。
温かくなってきたため、塗装していても進み具合が良い感じに思えます。
さて、本日はメインのベランダ防水を行いました。
ウマと呼ばれる架台でエアコン室外機を持ち上げます。
これで、室外機の下も施工が出来ます。高圧洗浄がしてあっても先ずは箒で掃除からスタートします。
その後に、プライマー(接着剤)を刷毛とローラーで施工していきます。
プライマーが非常に重要で塗り残し・塗布量に気を付けながら施工します。匂いが少々きついため慣れていないと臭いかもしれません。
刷毛で壁との取り合い・入隅部分を施工します。角は基本的に塗布量が少なくなるため刷毛と併用して塗布量が足りるように注意します。
5時間以上待ってから2回目の防水層を塗布していきます。2回目に骨材を混ぜて防滑仕上げとしています。
明日になったら、架台を外してエアコン室外機を元に戻し、架台の足元に穴が空きますので防水材を流して完成です。
水切りも、奥までしっかり施工します。
誰も覗かないと思いますが、奥まで施工して塗り分けてあると「良いね」と自分の中でグッときます。
出来る事は、拘りたいですよね。
いつものように、臭気パイプの金具で取り換えが出来る物はステンレス製に交換します。
ステンレス色になってしまいますが、今度から錆びる心配が無いのが理想だと思いうため交換です。
明日に手直し清掃をして完工予定です。