付帯部分 中塗り・上塗りをオルガードマイルドで施工します
岐阜県揖斐郡M様邸 塗装工事
2024.02.09
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施工箇所雨樋 水切り 鼻隠し
外壁塗装の工程では、「付帯部分」の塗装もとても重要です。付帯部分とは、建物の主要な外壁以外の部分、例えば雨どいや窓枠、ドア枠などの細かい部分を指します。これらの部分は見た目の美しさだけでなく、建物を守るためにも大切な役割を果たしています。
作業は「中塗り」と「上塗り」の二段階で進められ、使用される塗料は「オルガードマイルド」という種類です。この塗料は耐久性が高く、外壁を長期間保護するのに適しています。
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中塗り:これは塗装の基層となる工程で、塗料がしっかりと付帯部分に定着するようにします。この層は、上塗りの前の重要な下準備となります。
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上塗り:中塗りが終わった後、さらに上塗りを2回行います。なぜ2回も行うのかというと、これによって塗装の耐久性をさらに高めることができるからです。上塗りは外見の美しさだけでなく、塗装の保護機能を強化する役割も持っています。
特に注目すべき点は、同じ色の塗料を使っても、塗る回数によって輝き方が異なることです。この違いによって、塗り残しがないかどうかを確認しやすくなります。つまり、丁寧に2回の上塗りをすることで、見た目の美しさとともに、建物を守るための強固な塗膜を作り出すことができるのです。
このように、付帯部分の塗装は、建物全体の美観を保ち、耐久性を高めるために非常に重要です。最終的に、これらの丁寧な作業によって、建物は長持ちし、より美しい外観を維持することができるのです。
中塗り中
上塗り中
上塗り後
上塗り中