2021.04.04
岐阜県岐阜市M様邸 下地処理・下塗り
先日、高圧洗浄を終え塗装する前の下地処理を行いました。
板金部分のケレンを行い、ヒビ割れに専用のエポキシ樹脂を塗布しました。
どうしてもカラーベスト屋根はヒビ割れや欠けが発生してしまっております。欠けてしまって物が無い時は周辺もエポキシ樹脂を塗布しております。
塗布する事によりヒビ割れは強固に埋まり、欠けている部分は強化されます。
カラーベスト屋根の塗装の際は下地処理が非常に重要になります。
錆止めが乾いてから屋根の下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗っていきます。
刷毛にて先行塗りを行いローラーにて塗り広げていきます。
屋根の色が少しだけ色が付いたと思いますが、これでは下塗りが完成したと言えないので再度下塗りを行います。
下塗りが乾燥したら、二回目の下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗っていきます。
二回目の刷毛にて先行塗りを行いローラーにて塗り広げていき行きます。
シーリングが施工されている部分は、再度シーリングを行います。
どれだけ、吸い込みが止まり色が濡れ色になっているかは、月曜日にしか分からないので下塗りが完成してなければ再度塗布になります。
2021.11.04
岐阜県岐阜市M様邸 下地処理・下塗り
本日は、鉄部の下地処理と下塗りを行いました。
ハナスクレッパーで削りながらケンマロン等で色が変わるまで擦って錆を落としていきます。
正直、下塗りよりも時間がかかっております。
地味な作業ですが、塗装した状態が良くなるためにも重要な工程です。
薄めのねずみ色にて仕上げのため、下塗りも白色にて行いました。
見えにくい下の部分もしっかりと下塗りを施工していきます。
2022.04.30
岐阜県岐阜市M様邸 下地処理・下塗り
先日までに、高圧洗浄・シーリング工事が完了して本日より下地処理と鉄部への下塗りを行いました。
細かな部分は、ワイヤーブラシを使い分けて行います。それ以外の部分はケレンパッドを使用します。
上塗りが白色に近い部分に使うのは白さび色の下塗りにして
上塗りが黒色に近い部分は黒さび色の下塗りを使います。
分けなくても支障は無いのですが、上塗りの色によって変えるのが弊社の中での普通になっているので少ない部分でも必ず分けてしまいます。
細部にまでこだわって施工したいものです。
2021.11.05
岐阜県岐阜市M様邸 完了致しました
昨日、下塗りまで完了したので中塗り・上塗りまで行いました。
途中、上塗りまでの間隔を開けるため違う現場に行き調整を行いました。
2022.05.05
岐阜県岐阜市M様邸 軒天塗装
本日は、軒天塗装の中塗りと上塗りを行いました。
刷毛で細かなところを先行塗装してローラーで塗り広げていきます。
昨日、シーラーを施工しておいたので余分な吸い込みもなく本来の塗布量を施工できます。
上塗りの際も同じように刷毛から始めます。
実は、角の部分はローラーで押し込んでも塗装できない箇所になるためŁの字で先に刷毛塗をしております。
完成してしまえば分からないかもしれませんが、細かな部分の施工にもこだわっております。
中塗りと上塗りでは上記の画像のように違います。
下塗りから始める事で塗料本来の隠蔽率が発揮されます。
見積書だけでは、どんな施工をしているのか分からない部分ですが弊社では細かくこだわって施工させていただいております。
2021.04.14
岐阜県岐阜市M様邸 養生
昨日と本日で養生作業が全て終わりました。
最後の工程は吹付仕上げの塗料のため通常よりも養生の際にテープにて隙間を塞ぎます。
その後、軒天に下塗り・ワイドシーラーホワイトを塗装しました。
外壁材がALCのため、下塗り・フィラーを使うのですが、同じ下塗りだからと言って軒天に使う事は弊社は行っておりません。
同じにて塗装してしまえば早くて楽なのですが、どこの部分に塗装するのかによって下塗りを変えさせて頂いております。
下塗りの選定から拘って施工をさせて頂いております。