2023.02.28
岐阜県瑞穂市Y様邸 養生
朝から、ひたすらマスカーにて養生作業を繰り返します。
外壁以外の場所に塗料が付かないように、ビニールで覆います。
引き込み線なども、下側を開けて水が抜けれるように考えて施工しないといけません。引き込み電線が見ずに浸かっていると・・・考えるだけで怖いです。
樋の外壁支持金物は、プラスチックタイプだったため、マスキングテープで養生します。
これは、金具の種類によって変わるので一概に「こうだ!」と言うものが無いため色々な種類の物を用意しないといけません。
明日もひたすら養生作業を繰り返します。
2023.02.26
岐阜県瑞穂市Y様邸 中塗り 上塗り
昨日と本日の分の2日分の更新です。
昨日までに中塗りを完了させてあります。
全体的に、テカテカとした艶も無いしボケボケ?っとした感じです。
中塗りが終わるとこんな感じに仕上がっております。
上塗りをすると・・・
下から4段目までが中塗りでそれ以上上が上塗りが完了しております。
何となくですが、色合いが違うのが分かるかと思います。実際の肉眼では凄く分かります。
下2枚の画像だと太陽の光で凄く分かりやすいほど、中塗りと上塗りで違うのが分かります。
下塗りを2回施工して吸い込みが止まっておりますのでこれだけの仕上がりになるだけであり、屋根の状態や築年数・施工履歴を考慮しずにカタログに書いてある基準の下塗り1回・上塗り2回の仕様では上塗りが終わっても、弊社の中塗りと同じような仕上がりにしかなりません。
施工する対象物の状態によって臨機応変に都度適切な施工をしたいものです。
2023.02.24
岐阜県瑞穂市Y様邸 屋根 一部中塗り
昨日から天気がパッとしてなく頭をかかえる日々です。
本日も、天気予報では午後からの雨でしたが実際は・・・10時20分すぎから・・・
屋根板金部分でローラーでガシガシ塗装しても塗装しきれない部分を刷毛で中塗りしておきました。
ローラーだけ使用してもパッと見るだけなら塗装できている用に見えるのは見えるのですが、折角なら拘りたいですよね。日にちや時間がかかっても自分が納得できる施工内容を突き進みたいものですね。
明日は・・・天気予報では「晴れ」なので期待したい所です。
2023.02.24
岐阜県岐阜市U様邸 完工しました
兼ねてより施工させて頂いておりましたU様邸が完工致しました。
わりかし天候に恵まれたかなと思っていたのですが、体調を崩してしまい完工が遅くなり申し訳ございません。
ビフォー
アフター
外壁の色が変わるだけで、かなり印象が違って見えます。
外壁塗装の良い所は、新品と違って自分の好みの色に変更が出来る点だと思います。
暖色系・寒色系・シックなど、色々変更できます。
使用した塗料は
外壁・リファイン1000SI-IR チャコール
その他の部分・コスモマイルドシリコンⅡ チャコール20%濃色
実は、ここで拘りが発揮できるのですが外壁と同じ色にてその他の部分の塗料色を作成出来るのですが、「黒はちょっと違う」となった際に選んで頂いたチャコールを濃くしたいと相談され、OO%濃色・減色と調整できるため調整させて頂き、見本板にてご提案できます。
あまりしられていない事なのですが、こんな風に調整できる?と聞いて頂ければ、出来る事は出来ます。と回答させていただきます。
2023.02.22
岐阜県瑞穂市Y様邸 下地処理 下塗り
今日も、下地処理から始めていきます。
鉄部・樋はとにかくケレン作業でゴシゴシが基本です。
仕上がってしまえば分からなくなってしまう作業ですが、付着力を増やすためにも大切な施工内容です。
その後、清掃して下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工していきます。
屋根板金の釘が出てこないように釘頭にシーリングを施工してあります。
ほんの少しの心遣いでより良い方に向けて施工出来るのは楽しい限りですね。少しでも良い仕上がりを!!
細かな部分の刷毛を取りローラーで施工していきます。
2回目の下塗りですが、1回目と比べて吸い込み具合が違うので塗装していてもこんなにも違うのかと実感できる部分です。
上塗りの塗料の性能が発揮できるように施工するのが本来の塗装工事だと思います。
2023.02.21
岐阜県瑞穂市Y様邸 屋根下地処理
外壁の方では、シーリング工事真っただ中のため屋根から施工しております。
シーリング工事が無くても、屋根からの施工なんですけどね・・・お風呂に入るのと同じで上から順番に施工していきます。
板金部分をゴシゴシと細かな傷を付けるケレン作業をします。
その後、出ている釘を金づちでトントンと叩いて戻してあげます。
軒先の唐草にも下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工します。
棟板金に下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工してから、下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗布していきます。
板金部分と屋根材の下塗りは違っており、分けなければいけないため出来る限り板金部分の下塗りが屋根材に付かないように施工します。
適性が無いわけでは無いですが、見えない部分だけども拘りたいので拘ってます。
明日も、屋根の下塗り・外壁の下地処理を始めていきます。
2023.02.19
岐阜県瑞穂市Y様邸 下地処理
最初に始める下地処理は高圧洗浄です。
返り水でビショビショになりながら施工していきます。
次は、ケレンや補修工事を施工していきます。
2023.02.19
岐阜県瑞穂市F様邸 外構塀の塗装
数日間、ブログの更新を止めてしまい申し訳ございません。
所属している組合の役員会に夕方以降でておりました。
下塗りを前日に施工します。関西ペイント・ダイナミックシーラーアクアを使用しました。
水性二液型エポキシシーラーを使用する事により既に施工してある塗膜への影響を限りなく低くし材料の選定をしております。
施工した直後は白く見えるのですが、乾くと透明に変化します。
お隣様から許可を頂けて土地に入りながらの施工です。フェンスの下部に電気配線が通っていて外せなかったので工夫して施工します。
その後、中塗り・上塗りを施工していきます。
使用材料は、関西ペイント・デコラフレッシュを使います。砂壁に対して意匠性を損なうことなく仕上げられるのと透湿性が高いため膨れなどの不具合が非常に出にくい特徴を持っています。
外構塀に間違った種類の仕様で塗装してしまうと膨れが出てしまい直すのがかなり難しくなります。
塗装屋さん毎に仕様書は違っておりますが、膨れがかなり出てしまっている外構塀を見ると心が痛くなります。
中塗りが終わった後ですが、透けてしまっています。これは仕方が無い事です。塗り忘れが無いように気を付けて施工していきます。
上塗りの際も刷毛で施工してからローラーで施工します。
上塗りが完成して乾いてきて色が上る(発色)してくると透けている事も無くなり、ご注文された色になります。
後は、養生を剥がして完了です。