2021.07.22
岐阜県岐阜市C様邸 屋根塗装工事
ガルバリウム鋼板の屋根でしたので、下地処理のケレンから開始致します。
この様にナイロン研磨布にて細かな傷が付くようにケレン作業を行います。
その後下塗り・ヒスイエポサビを塗布していきます。
ローラーにて入りきらない部分は刷毛にて先行塗りを行いローラーにて塗り広げていきます。
本の些細な事かもしれませんが、より良い仕上がりを求めますとこの様な細かな気遣いが出来る塗装が理想だと思います。
2022.05.24
岐阜県岐阜市H様邸 塗装工事
屋根の塗装工事の仕上げと付帯部分を塗装しました。
瓦棒屋根も上塗りの際も桟の部分は刷毛から始めます。ローラーで施工してしまえば施工としては早いかもしれませんが塗膜としてはしっかりと膜厚を確保できない恐れがあるため、強引な施工は行いたくないのが信条ですので時間がかかっても刷毛を使います。
その後、水切り・オーバーハング水切りの両方を仕上げまで行いました。
先行で付帯部分を仕上げるのは、通常では考えにくい事ですが、サイディングと水切りとの隙間が非常に狭いため水切りの色が外壁に触れてしまう恐れから塗装する順番を変えて施工しました。
弊社では奥まで塗装するのが通常の施工方法にしているため、時には塗装する順番を変えなくてはいけない場合があります。
2022.05.23
岐阜県岐阜市H様邸 屋根塗装工事
ブログの日数があいてしまいましたが毎日作業のほうは進んでおります。
板金の合わさった部分は刷毛で施工していきます。
中塗りの際も同じように施工します。
ローラーの耳で塗装することは可能かもしれませんが、どうしても塗装できない部分が出来てしまいます。
上塗りの際も同じように繰り返します。塗装は適切な膜厚が非常に大事なことですので、お客様からは見えない事でも最善を尽くすのが職人だと思います。
お見積書の金額の違いは、実はどのように施工するのかによって変わるものです。
金額は非常に大切ですが、どのように施工するのかを確認する事も非常に重要になると思います。
一度施工すると次の施工まで10年以上先の事になるので今できる最善の施工を心がけております。
2020.12.25
板金張り替え工事|ブリキの波トタンをガルバリウムに交換。樹脂モルタルで補修も
本日は、庇の板金を張り替えてきました。
ブリキの波トタンで施工してあったのですが、先端の方は劣化により触るだけでボロボロと崩れ落ちてしまう箇所が出来ていました。
撤去させて頂き、ガルバリウムの波トタンにて交換を行いました。
基礎の部分が壊れていたので合わせて補修を行いました。
壊れている部分を取り除き、Kモルタル(樹脂モルタル)にて補修を行いました。
Kモルタルはコンクリート補修に使われる材料で、橋桁やRCにも使われている補修材です。