2022.02.02
岐阜県羽島市S様邸 外壁 上塗り 付帯部塗装
外壁の上塗り・付帯部(帯)の中塗りを施工しました。
刷毛で拾い塗りをした後にローラーで塗装していきます。
中塗りと同じように上塗りも塗り進めて行きます。コツコツと塗り忘れが無いように確認しながら進めます。
上塗りをすると色が違ってみえるので、塗り忘れが無いかどうか確認できます。
帯の上と下にある細い部分も当然のことながら塗り分けます。
刷毛でしか塗装出来ないので、はみ出さないように注意を払いながら施工しました。
2022.02.02
岐阜県羽島市S様邸 外壁中塗り
ツートンカラーの下の部分の施工を開始します。
塗装工事の際に、サイディングの柄が消えてしまうんじゃないですか?と聞かれる事がありますが、大丈夫です。サイディングが持つ凹凸は消える事がありません。
レンガ調を再現する事も可能です。
一色施工であっても凹凸による陰影が分かりますので、好みの問題かなと思います。
2022.01.31
岐阜県羽島市S様邸 屋根塗装・外壁塗装
モニエル瓦の上塗りまで完了しているのでトップコート・タフグロスコートを施工します。
真ん中より右側が仕上がっている状態です。太陽の角度的に分かりにくいですがトップコートによる光の反射が凄いです。
明日になれば塗膜が形成されているのでもっと反射が分かりやすくなります。
2階部分の上塗りも施工します。
朝方は屋根が夜露で濡れていますので、外壁から開始しました。帯が無い部分でのツートンカラーですので、上の部分を仕上げてから下の部分の施工になるように1日の内にどの様に施工したら時間のロスが無いかを考えて行動します。
破風・鼻隠しの中塗りまで行いました。
仕上げは三分艶での施工になるため中塗りは全艶にて塗装します。通常、艶調整にて施工する場合は全艶→艶調製品の順番にて施工するのがセオリーとなります。
樋と屋根の隙間の鼻隠しも、下からは見えなくても施工します。
2023.01.22
岐阜県岐阜市E様邸 1階部分の中塗り
1階部分の中塗りを始めていきます。
途中で飾り幕板(帯)が無い上下ツートンカラーのため、色の境にマスキングテープを貼ってからの施工になります。
タイル柄のため、塗料の入りも悪く塗り残しが無いように気を付けて施工していきます。
櫛引柄(2階)と面積は同じ位ですが、中塗りが完了するまでに1.5倍ほど多く時間がかかりました。
実は、サイディングの柄によってかなり施工難易度に違いが出ます。
15時から現地調査が入っていたため、14時20分に現場を出ました。
月曜日から、上塗りを進めて行きます。
2023.01.20
岐阜県岐阜市E様邸 2階部分の塗装
今日から、選ばれたお色での塗装作業が始まりました。
細かな部分は刷毛にて施工してその後ローラーで広い面を施工していきます。
地道にコツコツと施工するしか無いので根気が必要かもしれません。
ローラーでグイグイ押し込めば塗装できるかもしれませんが、押し込む=材料の付が悪いため刷毛などを併用しております。
その後、本日の気温が11度だった事もあり、4時間以上間隔を空ければ上塗りが可能なため上塗りを行いました。本工事では5時間空けてあります。
最初に作業した所と同じように進めて行って時間を守るように施工します。
上塗りを施工した際には、色が薄く見えるため施工漏れが無いように出来ます。
ひたすら中塗りと同じように施工します。
この様に刷毛もローラーも入らない所は隙間用のベンダー刷毛を使って施工します。
ガシガシやるよりも、やっぱり適した道具を使うのが一番良いです。それだけで使うのは勿体ないとか言う方がおりますが、理解できません。
2階の部分は完成したので、窓の養生は外してあります。シャッターボックスがあるため、どっちみち外してから付帯部分を塗装しないといけないため先行で外しました。
明日から、1階部分の色変えを施工していきます。
2023.01.07
岐阜県岐阜市E様邸 シーリング工事
昨日、シーリング工事の前段階まで進んでいたので、続きを施工していきます。
まずは、昨日の高圧洗浄にて軒天の一部が壊れていることが分かり修理からです。
一部を切り取りケイカル板を交換して繋ぎ目をパテ処理しました。
樋が金具から一部外れていたので、何とかはめ直して元通りにしました。
本来は、手前から引っかけて後ろを押し上げ固定するため逆の手順で戻すため結構大変でした。
何で、こんな事になるかと言うと・・・雪が原因です。
積雪した際に樋の上に必要以上な力がかかり、外れてしまう事があります。外れていない部分もあるため、ある意味積雪が少ない地域なので運なのかとも思ってしまいます。
そのまま塗装しても外れたままではダメなので、何とか戻しております。
メインに進めているシーリング工事は、初日ですので撤去をしております。
撤去をしてサイディングの素地が出るまで削ぎ落として、ボンドブレイカー(赤色)を貼り付けていきます。
シーリングは出来るだけサイディングの素地に接着するように施工しないといけないため、どこまで撤去をしていくのかが大事です。
その後、三面接着を防ぐためのボンドブレイカーを貼ります。
年数が経過しているため、基本的には新築時の青色のボンドブレイカーは壊れてしまっており機能しておりません。
シーリングが完了してしまえば実際にボンドブレイカーを施工したか分からなくなりますが、本来のサイディングにおけるシーリングの性能を発揮出来る用に施工しております。
サッシ廻りのシーリングも、打ち代が無い場合は撤去をしております。
打ち代が無くペラペラの状態で施工しても意味が無いため、行っていません。
シーリングで大事なのは、厚みが確保できるか?出来ないか?なので、確保できなければ確保出来るように施工するのが一番大事です。
換気扇フード周りにはシリコンにて施工してある事が大半ですので、削り取り接着が少しでも良くなるようワイヤーブラシにて清掃まで行います。
次もシーリングを行っていきます。
2023.01.08
岐阜県岐阜市E様邸 シーリング工事
本日も、天気が良かったため作業に入らせて頂きました。
音がしない工事のためお客様にご了承を頂いた形です。ありがとうございます。
来週末から天気が崩れそうでビクビクしております。
先ずは、昨日の続きの撤去からです。
庇の上側のシーリングがカビが生えてしまっていたため、撤去する事にしました。
お見積の段階では、表面上のカビだけなら洗浄で取れると思い増し打ちで出させて頂いていても、実際の施工途中で撤去した方が良いと判断した場合は撤去をしております。
お見積りで出しているから、そのままでも問題は無いでは無く、今できる最善を常に選択する事の方が重要だと思います。
当然費用は変わるかもしれませんが、余分に頂くことはしておりません。ただのこだわりです。
撤去も完了してマスキングテープを貼っていきます。
コツコツと貼っていくしか方法が無いのですが、目地部に関しては必要以上にクリアランスを開けず出来るだけ目地幅と同じに貼ります。
シーリングは厚みが重要ですので、薄層(はくそう)を極力出さないように施工しないといけません。
サッシ廻りも現在よりも大きく太く施工して厚みを出来るだけ確保します。
新築時と改修工事では考え方が違うと思って施工しております。
改修工事は、今の現状を最大限いかすように最善を尽くす事を念頭に施工する事。だと思って施工していきます。
明日はシーリング班が所用でいないため、こっそり三種ケレンなどしていこうと思います。
2023.01.10
岐阜県岐阜市E様邸 シーリング工事 テープ貼り
昨日は、更新が出来なかったので二日分更新します。
シーリング撤去が終わり、マスキングテープの続きを貼っていきます。
前回の内容と重複してしまうため過度な説明は止めておきます。
サイディングの柄に合わせてマスキングテープの浮きが出ない用に一段一段指で押さえて施工しております。
仕上がった際に、余分なはみ出しを極力少なくして薄層が出来ないようにするためです。
指がかなり痛くなりますが、最善を尽くして施工するためには必須です。