2023.01.29
岐阜県岐阜市E様邸 付帯部分塗装
かねてより進めておりました。付帯部分塗装です。
茶色くなっている部分を水切りと呼びます。
奥になっている部分は、塗装しずらく、さらに覗き込みながら上のサイディングに付かないように施工しないといけないため、時間を要します。
奥になっている部分を外壁の色で施工してある場合が多いのですが、弊社では「サイディング」と「水切り」は違う部位のため分けるのが正しいのでは無いかと判断しております。
業者都合で楽な方に逃げるのは簡単ですが、どうも出来ない性分の様です。
職人=拘りがある
を貫いていきたいです。
明日から、付帯部分の上塗りを施工していきます。
2023.02.02
岐阜県岐阜市E様邸 器具取付 など
昨日、塗装作業は手直し以外完了しており、外していた物を取り付けます。
エアコンカバーを取り付け、頭の部分には本当に透明になるシーリング材で隙間を埋めます。
シリコンシーリング材を使ってしまうと、ブリード(汚れ)汚染・次の塗装の際に密着不良などが起こり良い事が無いため使用しません。
釘の頭にも同じ透明になるシーリングを施します。
臭気パイプには基本的に鉄の支持金具が使われているのですが、金具の後ろ側(裏)は施工出来ないため取り外しが出来る建物の場合はステンレスに物に変更しております。
これで錆びる事は無いので美観を維持できます。
まだ、足場解体まで日にちがありますが、こんな感じで仕上がりました。
2023.01.16
岐阜県岐阜市E様邸 塗装前準備
先週の金曜日にシーリング工事が完了して、次の工程に進むためのシーリング打設後36時間ルール(今回は遅延材を入れているため48時間)を守り本日より塗装前の養生等を進めて行きます。
コツコツ一か所毎に養生をしていきます。足場の中間に窓があると上に移動して下に移動してを繰り返して作業をしていきます。
窓だけで言えばほぼほぼ一日で完了できるのですが、樋・水切り・床がありますので一日では完了できませんでした。
さらに本日は、ベランダデッキ材取り付けをするためデッキ材よりも下になる部分を先行塗装しました。
午前中に下塗り(ワイドシーラーホワイト)を塗布しておきます。
その後、外気温が13度でしたので5時間ほど乾燥させて、次の工程の中塗りをしました。
サッシの下側でデッキ材で100%隠れる部分も同じように施工します。
明日、上塗りを施工してデッキ材を元に戻したいと思います。
明日も、本日の続きを施工していきます。
2023.01.17
岐阜県岐阜市E様邸 塗装前準備
昨日に引き続き塗装作業前の養生作業をひたすら行いました。
先ずはデッキ材を元に戻すために上塗りを行います。
その後、コツコツと他の場所を養生していきます。
その後(4時間後)、デッキ材を元に戻して養生の再開です。
窓だけであれば一日で完了しますが、樋・ガスボンベ・床などを含むと二日目にかかります。
これで養生作業も完了して、明日から下塗りを開始します。
2023.01.18
岐阜県岐阜市E様邸 塗装開始
本日から塗装を開始しました。
先ずは、下塗りからです。
弊社では、樋以外は下塗りを施工しております。
軒天に使う材料は下塗りが要らない材料ですが、今後の事を考えると下塗りを施工した方が絶対に良いため施工しております。
工程が一日延びてしまいますが、先の事を考え仕様を選択しております。
樋の後ろの鼻隠し板も出来る限り瓦ギリギリまで下塗りを施工します。
その後、軒天に中塗り(アレスダイナミックノキエN-90)を施工しました。
壁の下塗りが全部完了してませんが、軒天を先行で仕上げないといけないためアラームをセットして工程を移れるように時間管理しております。
軒天の中塗りが終わり次第、壁の下塗りに戻りました。
明日は、軒天の上塗りを施工した後、壁の下塗りの続きを施工します。
2023.02.11
岐阜県岐阜市E様邸 完工
兼ねてより施工させて頂いておりましたE様邸が完工致しました。
施工中に雪が何日も降る日があり、工期が大幅に遅れてしまいご迷惑をおかけ致しました。
完成のビフォーアフターです。
上下の色のバランスも良く仕上がったかと思います。
2022.05.17
岐阜県岐阜市H様邸 下地処理
昨日、足場の仮設が無事に完了して本日より高圧洗浄や下地処理を行いました。
すべての高圧洗浄が完了してから屋根のケレン作業を始めていきます。
シーリングを撤去してボンドブレイカーを新たに貼り付けていきます。
目地部は三面接着になってはいけないため、ボンドブレイカーを入れ二面接着になるように施工します。
シーリングも出来るだけ取り除かないと本来の用途をなさないため、素地が確認できるまでそぎ落としています。
シーリング工事は分からない部分が多いので、どういった施工をしているのかが非常に重要です。
弊社では、上記写真まで施工しておりますので、ご安心頂ければと思います。
2022.05.24
岐阜県岐阜市H様邸 塗装工事
屋根の塗装工事の仕上げと付帯部分を塗装しました。
瓦棒屋根も上塗りの際も桟の部分は刷毛から始めます。ローラーで施工してしまえば施工としては早いかもしれませんが塗膜としてはしっかりと膜厚を確保できない恐れがあるため、強引な施工は行いたくないのが信条ですので時間がかかっても刷毛を使います。
その後、水切り・オーバーハング水切りの両方を仕上げまで行いました。
先行で付帯部分を仕上げるのは、通常では考えにくい事ですが、サイディングと水切りとの隙間が非常に狭いため水切りの色が外壁に触れてしまう恐れから塗装する順番を変えて施工しました。
弊社では奥まで塗装するのが通常の施工方法にしているため、時には塗装する順番を変えなくてはいけない場合があります。