2023.07.28
ケレン作業で鉄部に細かな傷を付け密着を良くして、アレスダイナミックプライマーを塗布
外壁はシーリング工事が進んでいますので、邪魔にならないように施工をしていきます。
先ずは、ケレン作業から始めていきます。
鉄部には細かな傷を付けないと密着が悪いため、専用の道具で細かな傷を付けていきます。
その後、下塗り・アレスダイナミックプライマーを塗布していきます。
上塗りの色に合わせて下塗りの色を変えておりますので、白色だったり黒色だったりねずみ色だったりしておりますが、全て同じ商品です。
毎日コツコツ施工しております・
2024.01.26
下地処理ディスクグラインダーケレンと下塗り・中塗り
ディスクグラインダーにNグリットを取り付けて研磨作業をします。
ディスクグラインダーは、高速で回転する先端のディスクによって、木材の研磨や金属の塗装はがしなど多様に使える電動工具で、電動工具やワイヤーブラシを用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させることを二種ケレンと呼びます。
研磨後ウエスで清掃をして下塗り・アレスダイナミックプライマー 中塗り・アレスダイナミックMUKIマイルド中塗を施工します。
アレスダイナミックプライマーは、金属であればほとんどの物に使用でき、上塗りとの密着性が良く、臭気も少なく弱溶剤型な塗料です。
アレスダイナミックMUKIマイルド中塗は、無機塗料の中塗りで使用する中塗り専用の材料です。
高所での作業のためフルハーネスを着用しております。
2024.01.22
下地処理で出来るだけ柄を復旧してから施工します
RC(コンクリート壁)に物がぶつかり、既存の柄・塗膜が無くなってしまった状態を、費用を出来るだけかけないように復旧してほしいとのご要望をいただきました。
RCは二次防水(透湿防水シート)がないため外部にて雨漏りを防ぐ手段しかない構造物です。
先ずは、周りの清掃から始め塗料が付いてはいけない部分に養生(マスキング)作業を行い、下地処理にて柄を復旧して下塗りをしました。
アレスダイナミックシーラーアクアは、部位を選ばずオールマイティーに使える 環境に優しい水性高性能シーラーです。
水性二液エポキシシーラーにより浸透してより強固に下地を形成できます。
アレスダイナミックフィラーを使い柄を復旧させました。
2023.03.27
岐阜県本巣市Y様邸 高圧洗浄
本日は、高圧洗浄を施工してきました。
屋根の勾配が角度で言うと45度とかなり急でしたが、いつも通りに施工しました。
写真では分かりにくいですが、普通に登って立って施工してます。
見てる方が、「えっ」ってなると思われます。
朝から始めて何とか16時30分に完了出来て良かったです。
綺麗に乾燥するのを待ちます。
2023.03.25
軒天がリブ柄なので、刷毛で先行塗りしてからローラ-で施工します
天気が悪い日が続いてますね。
外壁の塗装が出来る用に準備を進めました。
先ずは壊れていた金具の交換からです。
ハウスメーカーの建物の場合、取り寄せる事が出来ないのですが樋の製造しているハウスメーカーだったため金具が手に入りましたので交換しました。
※建てた時期によってはオリジナルを採用している場合があるため、必ずあるとは限りません
交換できるものは交換して施工しております。
軒天の中塗りから開始します。
リブ柄(細かな段々柄)ですので、必ず刷毛で先行塗りしてからでないと隙間に入らないため先行してローラ-の順に施工します。
次工程に行くまでの待機時間があるため、外壁面のパッキン部(ガスケット)が塗装後に悪さをしないように処理します。
白くなっているのが処理後ですが、なぜ必要かと言いますとパッキンなどは気温(温度)によって伸び縮み出来る用に可塑剤と呼ばれる成分が入っており何もせずに施工すると可塑剤の成分が表層に出てきてしまい汚れを付着させてしまうからです。
その後、軒天の上塗りをして仕上げます。
中塗りでは塗料が吸い込んでしまい本来の色に仕上がっていないのが良く分かります
塗装工事は、施工した直後は白っぽくなって乾くと選ばれたお色になると言う特徴があり、分かりやすくなっております。
2023.03.16
岐阜県本巣市T様邸 屋根 上塗り 壁 下地処理
屋根の上塗りから開始です。
非常に分かり難いですが、中塗りと上塗りでは表面の肌感がモッチリテカテカと違います。
目の前で見れば分かるのですが・・・撮影の腕がプロでは無いため申し訳ありません。
時間が少し有ったので、樋の下地処理の三種ケレンを施工しました。
ひたすらゴシゴシと細かな傷を付けていきます。
溝の中も折り込んでゴシゴシします。素手でやっていたので爪まで削れてしまって指先が痛いです。
明日から下地処理の続きと養生を開始します。
2023.02.22
岐阜県瑞穂市Y様邸 下地処理 下塗り
今日も、下地処理から始めていきます。
鉄部・樋はとにかくケレン作業でゴシゴシが基本です。
仕上がってしまえば分からなくなってしまう作業ですが、付着力を増やすためにも大切な施工内容です。
その後、清掃して下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工していきます。
屋根板金の釘が出てこないように釘頭にシーリングを施工してあります。
ほんの少しの心遣いでより良い方に向けて施工出来るのは楽しい限りですね。少しでも良い仕上がりを!!
細かな部分の刷毛を取りローラーで施工していきます。
2回目の下塗りですが、1回目と比べて吸い込み具合が違うので塗装していてもこんなにも違うのかと実感できる部分です。
上塗りの塗料の性能が発揮できるように施工するのが本来の塗装工事だと思います。
2023.02.21
岐阜県瑞穂市Y様邸 屋根下地処理
外壁の方では、シーリング工事真っただ中のため屋根から施工しております。
シーリング工事が無くても、屋根からの施工なんですけどね・・・お風呂に入るのと同じで上から順番に施工していきます。
板金部分をゴシゴシと細かな傷を付けるケレン作業をします。
その後、出ている釘を金づちでトントンと叩いて戻してあげます。
軒先の唐草にも下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工します。
棟板金に下塗り・アレスダイナミックプライマーを施工してから、下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗布していきます。
板金部分と屋根材の下塗りは違っており、分けなければいけないため出来る限り板金部分の下塗りが屋根材に付かないように施工します。
適性が無いわけでは無いですが、見えない部分だけども拘りたいので拘ってます。
明日も、屋根の下塗り・外壁の下地処理を始めていきます。