2023.02.09
岐阜県瑞穂市F様邸 壁 軒天 中塗り
昨日までに、下塗りが完了していたので中塗り・スーパーセランフレックスを施工していきます。
刷毛で、奥まで施工して塗装漏れが無いように確認しながら進めて行きます。
その後ローラーで施工していきます。
ローラーでガシガシぶつければ施工出来そうですが、より確実な方法を選択したいため、この様な施工手順をしております。
樋つかみ周辺も刷毛で施工して広い面はローラーで塗り広げます。
サイディングは凹凸があるので施工する際に施工出来てない部分が出ない用に、縦・横・縦と動かして施工します。
一番下の画像は、中心から右側が中塗りで左側は下塗りの状態なのですが、分かりませんね。
実際の建物を見ると一目で分かるのですが・・・画像だと難しいです。
次は中塗りの続きと上塗りを始めていきたいと思います。
2023.02.08
岐阜県瑞穂市F様邸 壁 下塗り
パッキン部処理など終わり、軒天・壁の下塗りを始めます。
軒天と外壁の下塗りの種類を変えて施工しました。同じでも大丈夫かもしれませんが少し心配で不具合の可能性を極力下げたいため種類を選びました。
お見積書の材料とは違いますが、ご説明して変更しております。
刷毛で細かな所を塗装して、ローラーで広い面を塗り残しが無いように施工していきます。
その後、外壁の下塗りをしました。
外壁は、より付着が良くなるように溶剤系を選択しました。
臭いはきついかもしれませんが、色々と考えた末に選択致しました。
透明であっても、施工した場所はテカテカ光るのと色が濃くなるため分かる用になっております。
明日から、選ばれたお色にて中塗りを始めていきます。
2024.04.01
塗料が付いてしまうとダメな部分にひたすら養生をしていきます
養生とは、塗装作業中に塗料が飛散してしまい、塗料が付いてはいけない場所を保護するための準備作業で、塗装終了後の美観はもちろん、清掃の手間を省く上でも非常に大切です。
今回の、屋根材アスファルトシングルは塗料が付着すると除去が非常に困難な材質です。
そのため、塗料の飛散を防ぐために、建物や周囲の環境をしっかりと養生し、アスファルトシングルの部分には特に気を付けて、風で飛ばされないような工夫をして養生材を設置しました。
また進行に合わせて、破風、鼻隠し、軒裏などに「アレスダイナミックシーラーマイルド」を使用して下塗りをしました
アレスダイナミックシーラーマイルドは高い浸透力を持ち、特殊な無機下地にもしっかりと付着します。
このような養生や下塗りの工程は、次の日に効率良く作業を再開できるように、また最終的な仕上がりの美しさを保つために、細心の注意を払って行っております。
これらの丁寧な工程を経ることで、家全体の価値を高め、長く快適に過ごすことができます。
2024.02.05
外壁スーパーセランフレックス上塗り 付帯部分中塗りをオルガードマイルドにて行いました。
今回の作業では、住宅の外壁に特別な塗料「スーパーセランフレックス」を最終的な層として塗りました。
また、「付帯部分」と呼ばれる、外壁や屋根以外の部分には「オルガードマイルド」という塗料を使用して中塗りをしました。
付帯部分とは、破風・鼻隠し・軒天・幕板・雨樋・雨戸・戸袋・笠木・水切り・換気フードなど、一見目立たないけれど大切な部分のことを指します。これらの部分は見過ごされがちですが、しっかりと塗装を施すことで、家全体の保護と美観を保つことができます。見えないところも含め、全ての部分に手を抜かず、細心の注意を払って作業を行います。
2024.02.09
安全に施工するために足場仮設から行います。
今回の建物は築年数が15年以内でありながら、その立地条件によって、外壁や屋根に苔が大量に繁殖している状態でした。
苔は、湿度が高く日陰になる場所でよく成長します。苔が繁殖すると、外壁の見た目に影響するだけでなく、建物の材質を傷める原因にもなり得るため、塗装前にこれを取り除くことが重要です。
外壁塗装の工事を行う前に、最も重要な準備の一つが「足場の仮設」です。
足場をしっかりと設置することは、その後の工事が安全に進められるかどうかに直結します。足場が安定していないと、作業員が落下する危険性が高まり、塗装作業の品質にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、足場の仮設は工事の成功を左右する、非常に重要な工程と言えます。