岐阜県本巣市T様邸 下地処理
2021.02.11
昨日、シーリング工事を行いました。
ALC外壁の家なのですが、ご質問を良く頂くため少しだけ説明をさせて頂きます。
ALCに対して目地は非常に多く入っております。ALCの大きさがサイディングに比べて小さいため縦・横に目地が多くなります。
なんで御社だけ目地の打ち替えなのですか?と聞かれる事も非常に多く聞かれます。
シーリングは厚みが確保でき、初めて意味があるものですから厚みが確保できない場合は、やはり打ち替えを推奨させて頂きます。
目地が細かったり太かったり様々ありますが、390メートル程の撤去をさせて頂きますと、これだけの量が取れるのです。
もし、撤去しずに増し打ちのみを行った時は使用する材料も少なく済みますし施工完了まで早く済みます。
はたして、10年以上先になる塗装工事において最善の選択でしょうか?
会社毎に、判断基準が違いますので弊社の考えを書かせて頂きました。
シーリング工事は、実際に使用した材料の量が分かり難いため使用した分を必ず写真に残しております。
この様に碁盤目の用に目地が入っているのです。
6人で朝から施工させて頂いて17時30分にて施工が完了致しました。