2021.01.26
岐阜県岐阜市A様邸 施工中
雨が続いて、施工に入れない日が続いておりましたが、本日施工に適した天候になり良かったです。
壁なので雨がかからないから施工をしている方々を見かけたりしましたが、施工品質の面において弊社では行っておりません。
工期などあるとは思いますが、きちんと立ち止まる事が大切だと思います。
本日は、壁の取り合いの部分に鉄部が取り付けられているため養生を行う前に三種ケレン・下塗りを行いました。
壁がどの様に施工されているかによって施工の順番を決めていかなければいけないため、施工手順を物件毎に決めております。
ケレンを行った後は、ダスターと呼ばれる小さい刷毛にて清掃を行っていきます。
細かな削りカスが出るため非常に重要な事です。
その後、下塗り・錆止めを施工します。
実は、錆止めには何色もあり、上塗りの色に合わせて色を変えたり出来ます。弊社では、発色を優先するため基本的に白色の錆止めを使用しております。
発色の違いは、メーカー様にも確認済みです。
2021.06.09
岐阜県岐阜市N様邸 屋根完成 下地処理
屋根塗装工事の上塗りが完成しました。
ムラ無くツヤツヤに仕上がりました。下塗りを適切な量を塗装する事により、上塗り後の完成度に違いが出ます。
上塗りの材料ばかりに気を取られて、どこまで下塗りを行うのか?を確認する事が重要です。
カタログには最低限の回数しか掲載されておらず、築年数や塗装回数によっても違いが出る工程ですのでどこまで施工をしてくれるのかしっかりと見極めたい所であります。
雨戸や鉄部を研磨していきます。
この様に手工具にて行う事を三種ケレンと呼びます。他にも1種から4種まであります。
三種ケレンをすることにより、塗料の付着性を上げる事が可能です。
仕上がってしまえば分からなくなってしまうため、誤魔化そうと思えば出来てしまう事ですので、気を付けたいポイントです。
2022.05.06
岐阜県岐阜市M様邸 ベランダFRP防水
本日はベランダFRP防水も行いました。
研磨して下塗り→ガラスマット貼り付け→樹脂塗布まで進めました
明日は表面を研磨してトップコートを塗布して仕上げになります。
2021.11.04
岐阜県岐阜市M様邸 下地処理・下塗り
本日は、鉄部の下地処理と下塗りを行いました。
ハナスクレッパーで削りながらケンマロン等で色が変わるまで擦って錆を落としていきます。
正直、下塗りよりも時間がかかっております。
地味な作業ですが、塗装した状態が良くなるためにも重要な工程です。
薄めのねずみ色にて仕上げのため、下塗りも白色にて行いました。
見えにくい下の部分もしっかりと下塗りを施工していきます。