岐阜県本巣市T様邸 屋根 下塗り2回目
本日も、昨日と同じように刷毛で溝の下塗り・サーモテックシーラーの2回目を施工します。
右側と左側で表面の感じが大分違うのが分かるかと思います。
右側が下塗り1回目で左側が2回目です。
色付きのシーラーを使用すると、顔料が表面に残って塗装できてしまっていると錯覚してしまうのですが、吸い込みが止まるように施工するには2回目が必須です。
遮熱塗料の場合、下塗りが色付きシーラーしかないため、施工する会社さんがどの様な考えで仕様を組んで施工しているのかが大切です。
説明を聞いても分からないかもしれませんが、どちらが表面が滑らかに施工出来ているか写真で判断できます。
どんどん、表面の状態が良くなってくると「良いね」ってなります。
これで、広い面を後2回下塗りをして中塗り・上塗りに移行できそうです。
先はまだまだ長いですが、屋根と言う見えない部分でも全力で塗料の性能が発揮できるように施工していきます。